福井県を代表するB級グルメといえばソースカツ丼といっても過言ではない。
そのソースカツ丼の元祖がこのヨーロッパ軒総本店。
ヨーロッパ軒の始まりは遡ること大正2年(1913年)。カツ丼の先駆者と言われる創業者高畠氏がヨーロッパで修行したことから名づけたハイカラな屋号と共に東京の早稲田に店を開いた。
ところが、関東大震災により廃墟と化してしまったことを転機に郷里の福井に戻り、大正13年に現在の場所に本店がオープン、現在に至っている。
ヨーロッパ軒は福井市を中心に20店を展開しており、 |
|
 |
その本店はJR福井駅から徒歩約15分、片町通りの角地に位置する。
店内に入るとシンプルな大衆食堂のような雰囲気に不思議と落ち着いた【写真@】。有名ではあるが着飾らないのが新鮮で好印象。有名人の来店を知らす色紙なども飾られていたが不思議と自慢気に見えなかった。 |
 |
写真A/カツ丼 \820
写真B/カツ丼セット \1,020
(セットはサラダ・味噌汁・漬物付)
ヨーロッパ軒のソースカツ丼は、薄くス
ライスしたロースに特製のパン粉を塗し、
ラード・ヘッドでカラリと揚げ、ウスター
ソースをベースにした秘伝のソースをかけ
る。
いたってシンプルのように思えるが、故
に奥が深い。
肉厚があるわけでないが、サクッとした
噛んだときの歯応えが実に良く、ソースが
旨味をさらに引き立てる。
お世辞ではない、素直に旨い。
大正の時代から現世まで受け継がれ、愛
さ続けてきた訳である。
美味しゅうございました。 |
|
 |
|