名古屋市営地下鉄の池下駅から徒歩5分。
住宅街の目立たない場所に位置する池下エリアの人気ラーメン店【写真右】。
駐車場もなく、路上駐車も落ち着いて食べれないので、すぐ近くに有料駐車場があるので、そこに車を停めて来店するほうが賢明だろう。
慈庵は筆者が5回目の訪問でようやく入店することができたお店。今までは来店しても休日だったり、暖簾を下ろした直後だったりと、不思議と御縁がなく、食べることができなかった。電話がないのも空振りに拍車をかけ、事前に確認ができなかったのも原因の一つだろう。 |
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玄関を入るとすぐにカウンター席が奥に向かって伸び、慈庵が入る前は料亭か寿司処だったかのよな趣で、カウンターの奥には、現在は使われていないが座敷が見えた【写真@】。
慈庵の麺メニューは非常にシンプルで、【しょうゆ \680 写真A】と【塩 \730 写真B】の2種類のみ。ベースはしょうゆ、塩ともに三重県の地鶏「美彩鶏」のガラを使い、魚介スープを合わせたダブルスープ。麺は切口が長方形とはっきりわかるほどの平打ち麺を使用。旨味がしっかり染み込んだチャーシューはとろみと歯応えのダブル食感。
「塩」は海老の薫りが仄かに感じ、さっぱりとしたなかに深みのある魚系の旨味を感じた。
一方、醤油は一口目よりも、食べ進んだあとのほうが、チャーシューなどの素材の旨味がブレンドされ、素朴ながら厚みのあるスープへと進化していったように思えた。
帰り際に“美味しかったです”と伝えると、若い大将の謙遜した照れ笑いとお礼の言葉が返ってきた。慈庵のラーメンにはまだまだ進化する可能性を感じた。また、頃合いを見計らって食べに行ってみようと思う。 |
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