東郷町役場の前の旧幹線道路を南へ1分ほど行くと右手に美味しそうなバースデーケーキの看板が見えてくる。その看板の対面にあるカントリー調の建物がマジョリだ【写真右】。
普通の住宅とも思えてしまうほどだが、東郷町やその周辺市町村では知られたカフェである。
店内に入ると木材を多用した優しい雰囲気【写真@】だが、客層は若い男性が多いことに驚く。
その理由は「ちょっと体育会系メニュー」と黒板に書かれたメニューの数々。ボリュームがあることは容易に想像がついたので、席に座る前に黒板を見ながら注文をした。
その後に空いている席に座る際に、他の席で食事をする方々の料理を見てみると、ボリュームが半端じゃないことに気づく。 |
|
 |
「ちょっと体育会系」どころではない。完全たる体育会系。筆者も学生時代には体育会に所属していたが、食べ盛りの頃でも完食が難しいほど。
とりあえず、 席は自由のため、2階に上がり、適当に座る【写真A】。喫煙ができ、若い男性が多いということで非常に煙い。タイミングが悪かっただけかもしれないが、息苦しくなるようなタバコ臭さには参ってしまった。正直、長居は健康には良くないと思いつつ待っていると、注文した料理の1品目がスタッフの女性に抱えられるようにして運ばれてきた。 |
 |
【ハッシュドオムライス“小サイズ” \900 写真B】を注文したが【小】というレベルを疑うほどのボリュームに圧倒された。
とりあえず一口食べてみると、ハッシュドビーフのコクと深みのある旨さに感動する。唸りたくなるような旨さと表現したらいいのだろうか、とろけるチーズもいいアクセントになっていた。
ゴチの1品ではあったが、写真を見てもわかるとおり携帯電話が小さく見えるほどのボリューム。普通の胃の人類ならば2人で1品が適量であろう。
しかし、2人だからといって見栄を張って、間違っても大盛りを注文しないほうがいいだろう。それは普通サイズの【ホワイトレタスカレーのオムライス
\1,200 写真C】がテーブルに料理が届いたときに痛感した。
大きな皿に山盛りのオムライス。これが普通サイズなのかと、その威圧感に圧倒されるしかなかった。
この2分の1サイズでも食べ切れるだろうかと自問自答しながらスプーンを入れ、ホカホカのライスを口に運んだ。ピリ辛のカレーソースと茹でレタスが実に美味い。
“もしかしたら食べきれるかもしれない”という浅はかな思いが生まれ、熱々のうちに食べ切ろうと一気に食べ始める。しかし、やはり食べ盛りを過ぎた胃にはあまりにも多すぎた。
食べ盛りと思われる他のテーブルの若者(学生)たちも悪戦苦闘し、半分以上を残し、無念の表情で席を立っていった。
もちろん、筆者も同類で、食べきれなかった。美味しかっただけに、残してしまってことに対して悔いるしかなかった。 |
|
 |
 |
マジョリの分量を予め知りうる事ができていたら、2人で1品を注文し、お腹に余裕を残してデザートにケーキを注文していたことだろう。「次回は2人で1品とケーキ2つにしよう。」そう心に誓い、スタッフにリベンジに来ると言って、店を後にした。
後日(2006.11.25)、通りがかりに立ち寄り、ショーケース【写真D】に色とりどりに並べられているケーキをテイクアウトした。自宅で食べてみると、ケーキ専門店に負けず劣らぬ美味しさに驚かされた。
オススメはタルト系ということで【タルト各種(写真右からベリータルト・いちごタルト・フルーツタルト)各\450+いちごショート \400 写真E】を購入したが、タルト生地が硬すぎず軟かすぎず、甘さも嫌味がなく、後味もすっきりしていて非常に美味しい。
オムライスなどのボリュームに比べ、ケーキ自体の大きさは一般的なサイズよりやや小さめだったが、上に乗るフルーツのサイズが大きいところにマジョリらしさが出ており、益々このお店に惹かれてしまった。
ゴチでございました。 |
|