岐阜県と長野県の県境に近い中仙道の木曽路と呼ばれる街道の最も南にある宿場町・馬籠。島崎藤村の故郷としても知られ、丘陵にできた勾配のきつい街中の中腹、藤村記念館の隣に四万木屋がある。
周囲の建物と並び、宿場街の雰囲気を受け継いだ外観で、店内に入ると薄暗いが、不思議と落ち着きがあり、懐かしさを感じる。
四万木屋は、島崎藤村が息子のために大正14年頃に農家を移築した家で、それ以来、代々受け継いできた家屋だそうです。 |
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大正の頃をイメージしたという店内【写真@】にはアンティークな家具が置かれ、その上には現代のデザインだが古風な陶器などが並び、その統一的な雰囲気に昔に戻ったような錯覚すら感じる【写真A】。
四万木屋では甘味カフェだけでなく、可愛らしい雑貨なども販売しているので帰りに覗いてみるのもいいかも。
また、四万木屋のすぐ隣には藤村記念館があるので、見学してから彼の所縁の家屋で休憩するのも趣がある。【写真B】
茶房では定番だが、素材や器などにこだわったメニューが並び、つぶ感のある大きな小豆を使い、あっさりとした味付けの【白玉ぜんざい \680 写真C】は食感の良い白玉が病み付きになる美味しさ。ちなみに、「冷」がオススメだが、11月から3月までは温かいものもある。
あずきバーを崩したような味わいの【みぞれ金時 \580 写真D】はお洒落な陶器に入れられ、見た目でも楽しめる。意外と後味がすっきりしていて夏の涼にはぴったりだ。
わらび粉100%。柔らかいが口の中で転がせる弾力の良い【わらびもち(お茶セット) \580 写真E】は、ゴチの一品。好みに合わせて黒みつ、きな粉、つぶあずきをつけて食べる。お茶の他にはブレンドコーヒー[\780]、抹茶[\850]、アイスコーヒー[\830]がある。 |
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