16世紀にイタリアよりもたらされ、宮廷料理として発達した料理。
国際的な饗宴などに用いられるときが多く、高度な調理法と多様なソースを用いた洗練された複雑な味が特徴。
フランス料理はイタリア料理を始め、スペイン料理、トルコ料理など歴史的にヨーロッパ・西アジア料理の影響を受け、1970年代以降は、日本料理の影響を受けてきた。
フランス料理のコースでは、料理の出る順番が決まっており、@オードブル、Aスープ、B魚料理、C肉料理、Dサラダ、Eデザート(菓子の前にチーズを食べることもある)と続き、これらを食べ終わるとプチフール(茶菓子)とお茶(エスプレッソ・紅茶等)が出される。
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中国の中原地方の料理と外部文化の料理が相互に融合しながら創り上げられた料理で、材料・調味料・調理法の種類が多い。
地域差が大きく、それぞれの地方ごとに食材・調理法などに特色があり、大きくは北京料理、上海料理、四川料理、広東料理の4つの系統に分けられる。
日本の卓袱(しっぽく)料理・普茶料理は、その日本化したもの。
中華料理は海外の料理や食材を積極的に取り入れ、消化・応用していくことが特徴で、麻婆豆腐の唐辛子や、青椒肉絲のピーマンなどは中国に伝わったのは16世紀以降と、4千年の歴史から考えれば、つい最近導入された食材である。 |
14世紀から20世紀初頭までのオスマン帝国期に、中央アジア・トルコ民族の伝統料理の要素と、ギリシャ、グルジア、シリア地方の料理の要素が混じり合って独特の発展を遂げた。
トルコ料理が他の料理に与えた影響は大きく、周辺のアラビア半島、北アフリカ、ロシアのみならず、トルコ系移民の多いイギリス、ドイツにまで及んでいる。
代表的な料理はヒツジやニワトリの肉を使った焼肉料理(ケバブ)で、串焼きにしたシシケバブ、ヨーグルトを添えて食べるイスケンデルケバブが有名で、屑肉を固まりにし、回転させながら焼いたものを削ぎ切りしたドネルケバブはトルコ移民によってドイツなど欧州に伝えられて身近なファーストフードとなった。 |