間違った意味で広まった和製英語の一種で、アメリカでは「shortcake」と表記し、ビスケットを台にしたサクサクした食感のケーキのことをいう。
日本で作られるようになってからスポンジが台に使われるようになったが、名前だけはそのまま残ったとされている。
日本では、スポンジケーキにホイップクリームを塗り、イチゴなどを載せたものが代名詞的なスタイルとなっている。
なお、バースデーケーキなどのホールケーキは「台」を単位で使うので機会があれば使ってみよう。 |
栗をたっぷり使ったケーキのことで、山の形に似ていることから、アルプスのモンブランにちなんで名付けられた。
フランス語で白い山を意味し、上に降りかけられる白い粉砂糖は雪を表現している。
モンブランの典型は、カップ型のスポンジ生地などで作った土台に生クリームをホイップし、細い麺状にした栗のクリームを螺旋状に巻き、その上に甘露煮の栗が一片載せられる。
形状や大きさ、土台となるケーキの部分には様々なバリエーションがあるが、日本では栗のほかに、紫芋や抹茶を使ったものも人気がある。 |
世界各国で愛されるケーキは北欧の言語である古代ノルド語の「kaka」が語源とされ、1200年頃から英語に見られるようになった。
イギリスやアメリカでは日本のショートケーキにあたるものとして「cake(ケーキ)」の単語を使い、ドイツでは生クリームを使わないドライなケーキの総称として「Kuchen(クーヘン)」を使う。
ドイツの代表的なケーキ「バウムクーヘン」は、切り口が木の年輪のように見えることから付けられた名で、「バウム」はドイツ語で「木」という意味。
フランスでは焼いて作るタルトやケーキを「gateau(ガトー)」と呼び、チョコレートケーキである「ガトーショコラ」は日本でも広く使われている。
イタリアは大きなケーキの意味で「torta(トルテ)」、デザート全般は「dolce(ドルチェ)」と表現する。また、聞き慣れた単語の「pasta(パスタ)」には麺類という意味の他に「小さなケーキ」という意味があることはボクも含め知らない人が多い。 |