パンに肉や野菜等の具を挟んだり、乗せたりした料理の総称であり、ホットドックやハンバーガーもサンドイッチの一種。さらに、フランス料理の前菜に出されるカナッペもサンドイッチの一種と言われる。
“サンドイッチ”の名前の由来は、18世紀のイギリスで、大のトランプ好きのJ.M.サンドイッチ伯爵が食事の時間も惜しみ、カードゲームの合間に食事が取れるようにとパンに具を挟んで食べたことからというのは有名な話だ。
パンに挟む具は特に限定される事はなく、複数の具材を同時に挟み込む事が多い。特にベーコン・レタス・トマトの組み合わせはBLTサンドと呼ばれ、サンドイッチの定番メニューの一つとなっている。 |
細長いロールパンに焼いたフランクフルト・ソーセージを挟んだもので、ピクルスやキャベツ、からしを一緒に挟むのが一般的。
ホットドックの歴史はそれほど古くはなく、1900年にニューヨークの野球場で売り出されたのが最初と言われる。
今でもドジャー・スタジアムの「ドジャー・ドッグ」やフェンウェイ・パークの「フェンウェイ・フランクス」などアメリカの野球場にはそれぞれに名物のホットドッグがあるほど、野球観戦には欠かせない定番メニューとなっている。
なお、“ホットドッグ”の名は1906年のシカゴの漫画家、ドーガンの作品から付けられたとされるのが有力である。 |
ハンバーガーとは、主に牛肉のひき肉を薄い円形に固めて焼いたハンバーグを、円形に成形して2つ割にしたバンズ(=パン)にはさみ込んだ料理でサンドイッチの一種。
パンの代わりにご飯を使ったものなどもあり、北米などではヴェジタリアンのために大豆たんぱくやその他の豆類を用いたVeggie Burgerが普及している。
ハンバーガーの由来や命名の由来については諸説があるが、焼いた挽肉をパンに挟んだサンドイッチがハンバーガーと呼ばれ始めたのは19世紀から20世紀ごろ。そして、全世界に広まったのは、1940年代にアメリカのマクドナルド兄弟がカリフォルニア州で開いたドライブインでメニュー化し、全国展開、世界展開したことが原因とされている。 |